昨日は３月１３日におこなう涅槃会・だんごまきにむけた托鉢でした。

おそらくお寺単独で托鉢を行ってるのはかなり珍しい昨今ですが（修行道場や各地青年会単位ではよくあります）、この行乞というのは坐禅とはまた違う趣のある修行だなと思うと同時に地域の方のぬくもりにも触れられる修行です。
いただいたお米は団子に、浄財はお菓子等に利用させていただいてだんごまきは行われます。

托鉢というのは人間模様を様々に受けますので中には冷たい対応の方もございます。
感情的な私には大変いい行であるとつくづく思います。