昨晩、来年の行事の会議を龍源寺本堂にて行いました。
星見天海老師の100回忌です。
天海老師は柏崎出身の江戸時代末期から明治時代の曹洞宗の僧侶です。
おいおい説明していきたいと思いますが、昨年の龍源寺晋山結制の記念の書籍にものっていますのでもっている方はご覧になってみてください。
書においては仮字良寛・漢字天海と言われるほどの人です。
大雄山最乗寺の独住第四世でもあり、禅師さまになっても不思議でないほどの人物でありました。
この地方においてもゆかりのあるお方で龍源寺の寺子屋にも在籍していました。
そんな縁で顕彰・報恩の想いもこめて法要を執り行います。
来年は毎年の大般若のかわりにこの行事を行います。
導師兼講演会講師に尼僧さまとしてたいへん有名で、書籍もたくさんだしている愛知尼僧堂堂頭・青山俊董老師をお迎えします。
ぜひ龍源寺の檀信徒の皆様にも都合のつく方は参加していただきたいと思います。
随時、ブログにて状況を公開、ならびに次回の寺報にて報告させていただきます。