寺子屋の終わった翌日、25日に上越市浦川原区にある顕聖寺へいってきました。
このお寺は龍源寺の本寺にあたるお寺でありまして、現在の住職で35代になるというたいへん歴史のあるお寺です。
応仁時代からつづくお寺で、以前は僧堂があり、修行道場でもありました。
特筆すべきはお寺を開いたお坊さんが、江戸時代の上田秋成の書物「雨月物語」にもでてくるお方です。
詳しくは寺報のほうでいずれ説明させていただきたいと思います。
本寺さまでは開山忌(初代住職の供養)・施食・大般若会を一日でやるという法要盛り沢山の行持です。
今年はそれに加えて先代の17回忌法要もつとまりました。
みなさんおつかれさまでした。
来週は、曹洞宗大本山永平寺へある儀式を若方丈がつとめるためにいってまいります!
詳しくはのちほど。