『最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常』
原案:下駄華緒さん
漫画:蓮古田二郎さん
心に残った漫画の一つです。
元火葬場職員YouTuber下駄華緒さんの作品です。
説明(Amazonより引用です)
“僕の仕事は亡くなった人をあの世に送ること――。”YouTubeチャンネル「火葬場奇談」が話題!!
これまでに1万人のご遺体を見送った男・下駄華緒の火葬場職員時代の壮絶体験を漫画化!!
【内容】
「火葬場職員は人生の締めくくりをしてあげられるすばらしい仕事」と熱い気持ちを抱き火葬場の門を叩いた下駄華緒。
晴れて火葬場職員になった下駄青年であったが、火葬場では日々壮絶な出来事が待ち受けていた――。
火葬炉の火の中で動き出すご遺体、火葬中に破裂したご遺体の骨片や肉片による怪我、ずっしり重く豆腐のような状態で棺に収められた水死したご遺体などなど――。
個性あふれる同僚職員たちと様々な業務を通し、一人前の火葬場職員になるまでの日々を描く――!!
(引用終わり)
私たちの生活の中で、死は穢れ、不吉なこと、遠い存在で、あまり触れられないことです。
それにより死に関するデマや嘘、変に誇張された話が多く出回っています。下駄さんはYouTubeの動画内でそのように話をされていました。私も同じように感じることがあります。
火葬のリアルな描写がされておりますので、人によっては閲覧注意です。