本日随喜(法要に参加する意)していただいたお寺さんが強く申しておりました。
「これからは今まで以上にお寺という場を開放していかなきゃいけない」と。
法事のみならず葬儀もお寺をどんどん活用していけるようにという話でした。
龍源寺の法要における本堂の利用率は9割を超えます。
残りの1割ないくらいは自宅だったり、ホールだったり。
会場費もいただいておりません。
お寺に足を運ぶひとつの機会になることはいいことです。
そしてそこから仏教や禅に興味をもっていただき、自らの生き方に活かしていただくのはもっといいことです。
感じ方は人それぞれですが、お寺にできることをひとつひとつ見つけていき、ひとつひとつ誠実にやっていくことが大切だと思っています。