秋山郷から中野市に移住したお檀家さんのところへ法事で行って参りました。
地元だけではなく関東含めいろんなところへ行きます。
時々、「来てくれないんじゃないか?」
と遠慮される方がありますがそんなことはありませんよ。
龍源寺でやるにせよ、自宅でやるにせよ、施主家の意向になるべく合わせていいカタチにしていくのが菩提寺のつとめでもあります。
大切なのは施主家さんの「納得」がそこにあるかどうか。
やっぱりコミュニケーションは大事だなと思います。
いろいろ便利になった世の中でありますが、人と人との直接の対話が一番大切なのはいつの時代も変わらないんじゃないかなと感じます。
今日も本当に感じのいい方々で、気持ちよくつとめさせていただきました。
家族の温かみ、親族の温かみ、そういったのが如実に現れるのが仏事ごとです。
いろんな雰囲気の家族があるものです。