いま武士道入門の本を読んでいます。
とても難しいです。
ゆっくり進めています。
その本に、素敵な歌が載っていたので紹介させていただきます。
万葉集から。あれ、もしかして古事記かも。(あいまいで申し訳ございません。)
【歌】
倭は国のまほろば
たたなづく青垣
山隠れる(やまごもれる) 倭し美し(うるわし)
【訳】
大和はもっともよい国だ、重なりあった青い垣根のよいおな山、その山々に囲まれている大和は本当に美しい国だ
という内容です。
この歌を初めて目にしたとき、
私は上段から貝坂の直線道路で苗場山方面を望んだときの光景が目に浮かびました。
本当に山がたくさん重なっていまして、感動しました。
今は雪がうっすらつもり、さらに山の端がわかりやすいです。
津南にいると四季をとても感じることができます。
春の新緑、夏の濃いあお、秋の紅葉、冬の雪化粧。
次の季節が訪れるのがとても楽しみです。
まさにこの歌の通りの世界に私は住むことができてとても幸せです。日本に生まれてよかったな。大好きなんだ(*´ω`)